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//2003-best


alias/muted [anticon]
anticonのaliasの最新アルバムです。インストゥルメンタル中心ですが、とても耳さわりの良いトラックが多いです。ゆるーいヒップホップビートが心地よいです。M4のunseen sightでは、
notwistのボーカルMarkus Acherが、ボーカルで参加しているのですが、彼の甘くてどこか寂しげな歌声は、aliasの作り出すトラックと絡み合って、絶妙な空間を作り出していると思います。...040502


AHMAD SZABO / This Book Is About Words // Eastern Development Music //

シンプルで綺麗なエレクトロニカです。とにかく美しいです。fenezzを思い浮かべるような綺麗なエレクトロノイズが聞かれます。SCOTT HERRENのレーベルのEASTERN DEVELOPMENTSの6作目らしいです。ここで試聴できるよ。


ARAB STRAP / Monday At the Hug & Pint // Matador Records //

スコットランドのデュオ。このアルバムはゲストにバリー・バーンズ(モグワイ)やブライトアイズが参加しております。1曲目の初めの4つ打ちに少し驚きましたが(すごく好き!)全体的に、アコースティック色がうかがえる、良いメロディーの歌ものです。


AOKI takamasa / Quantum // Cirque //

recent favorite...



aspera / Oh Fantastica // jagjaguwar //

今回メンバーがドラックをやってしまって狂ってしまい、かなりぶっ飛んでいると聞きましたが、なかなか良かったです。トリップしそなくらい歪んでますが(笑)ギター弾いていません(笑)ちょっと不気味です(笑)でも、癖になるメロディー健在!って感じで嬉しかったです。ジャケットもぶっとんでますねー。


AUTECHRE / DRAFT 7.30 // warp //
なぜだか、懐かしい匂いがする。小さい頃聞いた音の集まり。マンホールに入ったときの思い出がよみがえりました。ちょっとキツイ感じの音なんだけどね、懐かしいからかなー好きなんだなー。


beef terminal /isolationist [noise factry]

バックのジリジリとしたデジタルノイズに、バシバシと歯切れの良いシンセのリズムが絶妙です。その上を流れる哀愁漂う、歪んでいながら、クリアなギターの音色がもの凄くかっこいいです。全体的に、歯切れの良いエレクトロニクスのリズムが目立つんだけど、悲しげなメロディーを奏でるギターが大好きで癖になります。M2のイントロ聴いたら、飛びあがってしまうよ。M6のイントロ(途中からspoken voice入ってきます)なんて、pub〜AOKI takamasa〜yoshihiro hanno〜fenneszのような微粒子電子音だー。それに、クリアなギター入りだよ。M7のツインギターがそれぞれ違うリフを奏でていてスリルがあってカッコイイです。M9は1度聴いたら離れない名曲だと思います。全曲それぞれカッコイイです。...040406



BERG SANS NIPPLE / Form Of ... // prohibited records //
BERG SANS NIPPLEの1stアルバムです。程よく緊張感があるんだけど、ほどよくゆるい感じ。メロディーは少し暗め。暗いとは言っても、内にこもったような暗さじゃないんだ。胸の奥からぐぐぐーとこみ上げてくるようなメロディー。さまざまな楽器が程よく絡み合っています。ジャムバンドではないと思うんだけど、ジャムバンドみたいなスリルを感じます。エレクトロニクスもたくさん導入されているんだけど、それほど主張はしていないです。もっともっと聞きこむとさらに好きになりそうです。少し違うけど、do make say thinkの4thの1曲目を最初に聞いたときみたいな感覚がありました。...040204


baxter dury / en parrot's memorial lift // p vine //
イアン・デューリーの息子さん。ポーティスヘッドのジェフ・バーロウとエイドリアン・アトリーとのコラボレート作品。声、音楽とも切なくていい感じ。はまります。個人的に、イアン・デューリーよりも、好き〜(かも)。



THE CARIBBEAN / HISTORY'S FIRST KNOW-IT-ALL // Tomlab //

ワシントンDCのバンド。生音と、センスのいい(と思う)絶妙な暖かいエレクトロニカ音が入った、歌もの。ほのぼのしてます。



cathode / special measures // expanding/mochi mochi //
イギリスのsteve jeffriesのソロファーストフルアルバムです。聞いたとたん、盛りあがってしまいました(笑)身体が自然に揺れてしまう、いいメロディー。そして、バックは、私の大好きな細かなチリチリしたエレクトロノイズが散りばめられています。かわいいエレクトロ鉄琴の音とプチプチ音がメロディーを奏でているんですが…うーん、バックのですね、細やかなノイズがあるから「かわいい」だけではないです。途中から、すっとあらわれてくるストリングスにもしびれます。中には、のりの良い四つ打ちビートが印象的だなぁという曲も!全体的にメロディーもビートもしっかりしています。...040215


CICADA / SIMPLE CHAOS STEREO // music mine //

シカダは、小川裕史率いるポストロック・バンドと紹介されています。このアルバムは初めから、のりのりあげあげでテンションがあがってきます。ギター、ドラム、ベースの3つが使われていて、シンプルなんですが、それを何か機材を使ってずたずたに切ってからまた作り上げられているらしいです。危険で奇形なロックンロール!!エドウィンのCMにも使われていて、全国のお茶の間にも広がってると思おうととても嬉しいです。昨年、ライブを見たのですがライブはパーカッションに囲まれて、おもしろい動きをみせてくれまして、すごいおもしろかったです。


crime in chior / crime in choir // omnibus //
at the drive inのメンバーが在籍するサンフランシスコのバンドがcrime in chiorです。アグレッシブな演奏、特に変拍子を巧みに刻んでいるドラムにはうっとりです。曲の展開もプログレッシブで、聞いていてスリルがあってかっこいいです。途中、アナログシンセなんかが、すーっと入ってきて、壮大な雰囲気も生み出しています。あー、インストゥルメンタル・ロック!...040208


diefenbach / run trip fall // display //
デンマークの人たちdiefenbachのセカンドアルバムです。めちゃめちゃカッコイイです。全曲好きです。特にですね、曲のアウトロから次の曲のイントロへの繋がりが好きです。ワクワクするのです。ボーカル入りの曲は、夕焼けが似合うなぁと感じさせるメロディーで、素敵です。ファーストの方がいいなぁという評判が多いような気がしますが、私はこちらの方が好きです。ファースト(張り詰めた緊張感が伝わり、演奏もかっこいいです。ライブだったら、ファーストの方がいいな)も、めちゃめちゃかっこいいんだけどねー。(順番としては、ファースト→セカンドの順で聞きました)3曲目のイントロで、心が踊り出します(笑)ライナスレコードのホームページに、インタビューが掲載されています。...040203


DIRTY THREE / METROPOLIS PT.2:SCENES FROM A MEMORY // p vine //
オーストラリアのダーティースリーの6thアルバムです。前作にWhatever You Loved You Areを受け継いでいる印象を受けました。春に出たのですが、やっぱり秋にぴったりだと思いました。葉が散る並木道みたい。弦楽器の音が切なく悲しいです。しかし、非常に美しいです。あ、メンバーの顔みてショックを受けました…


domotic / smile again // active suspension //
シングルです。1曲19分もある(笑)クライマックスは、後半2分です。そこまでは、美しいアンビエントで、まさにdomoticの世界です。でも、ちょっと長過ぎるかな〜。


Eater/ Quadraphonic [Daisyworld]
香川功樹さんのによるeater名義でのファーストアルバムです。4つ打ちビートの上に軽やかな音たち。加工されたヴォイスも楽しくて面白いです。グリッチもきいていて楽しくて爽快です。そして滑らかでもあるのです。歪んでいて浮遊感があって気持ちが良い曲もあります。音の粒子たちが遊んでいる感じ。疾走する音の粒子とグルーヴと共に自転車で走り出したくなっちゃうような音楽です。...050107



explosions in the sky / the earth is not a cold dead place // Temporary Residence //
explosions in the skyの3rdアルバムです。5曲入り45分程度です。繊細で重なり合うギターと、ボコボコトコトコ小刻みなドラムにやられました。美しいです。そして、徐々に高揚していき、ギターが幾重にも重なりあいます。思わず笑顔。特に4曲目のメロディーは、心地よい切なさを帯びていて、胸がギューンとなります。workhouse〜my education+細かなドラミング〜。徐々に高揚していく音楽に弱いなぁ…徐々にです。この徐々に進んでいく展開と長さが、この作品は私にピッタリなのでした。ちゃんちゃん。...040209


GEL: / Dolce // plop //
-1に比べ、可愛らしさが薄れています。だから、-1より聞きにくいかな。狂気を少し感じさせる美しいエレクトロニカです。細かな音の粒子が耳に飛びこんできて、非常に心地よいです。



fcs north / vocablary // luckyhorse industries //

うーん、最高。疾走するドラムとともに、私も軽く疾走します。全体的にベースとシンセベースが響いてきて、リズムもビートも、のりが良くて自転車こぎながら聞くと最高なんです。♭な感じの少し切なく胸につかえるようなメロディーと、徐々に上がっていく曲展開。メロディーや演奏がちょうどいい感じで変化していって、移り変わる景色のようです。かっこいいなぁ。特に曲の展開が凄い!と思います。最近、毎日自転車乗るときには、一度は聞いてます。...040219



gimmik /back to basics [toytronic]
ごちゃごちゃいろんな音(グリッヂ、クリック、ノイズ、水の音など)が詰まっているん感じなんだけど、音が全体的にクリアで透き通っています。リズムがパチパチ、コロコロと弾けていて軽やかです。M1だけ、妙に弾けてるよー。全体的にはメランコリックで胸にぐぐぐーとくるメロディーが多いです。暖かな寂しさ溢れる1枚です。...040406



ゲントウキ / いつものように [DREAMUSIC]
ゲントウキのメジャーデビューアルバムです。どういうわけか非常に懐かしい匂いがします。小さな頃、暖かな日に家族でドライブしている情景とか思い出しちゃったり(笑)ジャジーで、軽やかで、なじみやすいポップなメロディー。暖かな気持ちになります。時折聴かれるユニークなメロディーラインもいいね。...040412



ゲントウキ / 素敵な、あの人
いい曲だね。メロディーがすごくいい。たまーに、リクエスト番組で流れて いるね。ゲントウキはスピッツの一期一会にも参加していて、青い車をカバーしてい るんだけど、疾走感あふれていて一期一会の中でも大好きなカバーです。040109


Hymie's Basement/ Hymie's Basement [lex records]
FogのAndyと、AnticonのWhy?と共にClouddeadに参加しているYoniによるユニットのデビューアルバムです。アブストラクト〜ヒップホップのビートの上に、ポップなギターロックなサウンドを聴かせてくれます。思わず微笑んでしまう脱力したボーカルが凄くいいねー。...040424



james william hindle / prospect park // badman recording co. //
james william hindleのセカンドアルバムです。アコースティックギターが奏でる美しいリフそして、彼の暖かな声によるメロディー。このアルバムは、ちょうど人間の体温のような暖かさで、熱くなく冷たくなくちょうど良い温度感です。落ち着きます。幸せいっぱいです。うーん、初期ベルセバ〜エリオット・スミス〜プラッシュ〜パーニス・ブラザーズ〜に通ずる世界だと思いました。何度でもリピートしたくなってしまいます。...040208


Jet Jaguar / Is Love // nvolve //
ニュージーランドのMichael Uptonのソロプロジェクトの3rdアルバムです。 ヒップホップ的なリズム…でメロディアスです。ゆっくり聞くにもすごくいいし、作 業しながらでも、すごくマッチします。...040110


judah johnson / kisses and interagation // flame shovel //
シカゴのflame shovelからです。デトロイトの4人組の1stアルバムです。なんで、こんなに胸にぐっとくる、声、メロディー、曲のアンサンブルなんだろう...ボーカルは、同一ボーカルを重ねていてですね、エリオット・スミスを思わせるような印象のものもあります。メロディーは、メランコリックなものから、少しエモーショナルなもの、軽やかなものまで〜。メロディーがすごくいいです。じわじわじわじわ胸に響きます。良すぎます(笑)末永く聞きたい一枚です。ジャケも好きだなぁ。特に、6、8曲目が好きです。最高なり〜。...040216



I Am Robot And Proud / Grace Days // atmobile //
カナダのアーティストさん。2001年に引き続きセカンドアルバムがリリースされました。可愛らしいキラキラエレクトロニカ。聞くだけで幸せ気分になります。サイトで、曲がフルダウンロードできるのでぜひ〜。


kb / paid holiday // bluemark //
ぺぺ・カリフォルニアのギタリスト=KBのソロアルバムです。非常に暖かくて程よくゆるくて〜。コミカルで浮遊感のあるリズムが印象的です。ンチャンチャンチャンチャとスカのリズムにほのぼのしたメロディオンのメロディーに、バックのほのかなシンセの変な音(笑)うーん、ほのぼの気分になります。春に向けて似合う音楽なんじゃないかなぁと思います。寒さが和らいでくる季節にね。夏もなんとなく似合うかなぁ(笑)...040203


キリンジ / For Beautiful Human Life // captol //
Fine以来の5thアルバムです。なんといっても、キリンジの堀込泰行さんの声が大好きです。まだしっかり歌詞は聞いてないのですが、メロディーがすごくいい(好き)です。甘く切ないです。特に今作は、リズムがすごく軽やかだと感じました。...040129


Lemko Hall / Lemko Hall // Fork Series //
スウェーデンの3人組らしいです。2002年に出たErrol(エロル)のコンピのCにも収録されていました。レムコホール(レモコホールと間違えて呼んでしまっていました)と呼ぶらしいです。オフィシャルらしきサイトをのぞいてみたら、トリステザとスプリットを出したことがあるようでした。また、もう少しでアルバムが出るみたいです。ほぼインストゥルメンタル作品なんですが、1曲ボーカル入りがありました。雑多な感じはまったくしないのですが、アルバム全体でバラエティーに富んでいるなぁと思いました。淡々と進んでいくような展開の曲、跳ねるようなエレクトロニクスを導入して可愛らしい印象を受ける曲など…寝るときに聞いたけど、全曲しっかり聞いてしまいました(笑)...040128

...表...裏
M.A.G.O / an odd pair of shoes // compare notes //
雑誌、mapの邦楽レーベルcompare notesからの第一弾作品です。アルバムジャケットがあんまり…ジャケの表がtomio(G.、Vo.)で、裏がHa*(パーカッションサンプラー、Kbd.、Vo.)です。この作品は、完全に宅禄で作られたそうです。とくに、イントロがカッコイイです。ハードコアなギターのトーンがカッコイイです。そんなギターが聞こえたと思ったら、いきなり胸に響くメロディーになったり…思いっきりダンスチューン?に変わったり。Ha*のボーカル(だと思います)が、感情があんまり入っていないで、子供がただ声を発して歌っているといったスタイルから、変わった癖のある歌い方になっていたりと。。。10曲目のマスカットは、「マスカットっておいしいの?そんなことって聞いたことある?」って繰り返されています(笑)完全に、音楽で遊んでます。その辺が微笑ましいです。チックス・オン・スピードが、子供っぽくなってやんちゃになった感じかな(笑)笑いました。...040208



maps+diagrams / polytuft-teach // expanding //
Tim Martinという人物によるMaps & Diagramsのフルアルバムです。エレクトロノイズ、グリッヂノイズがさりげなく全体的に広がっています。線が細かな音で構成されていて、リズム、ビートが鋭い感じもするんだけど、
メロディーがすごい綺麗だからなのかあんまり気にならないです。bauriなど好きな方はきっと好きになるんじゃないかなぁと思います。,,,040318


metallica / ST.ANGER // sony music //
メタリカの8枚目のアルバムです。名前はみなさんよくご存知だと思います。でも、聞いたことないなーって人はいると思います。私もそんな感じだったので、聞きたいと思ってました。友達が持っているということで借りて聞きました。すごいテンションです。75分も続くので凄いです。。。激!です。圧巻です。ドラムのスネアが、カンカン響いていて、ドラム缶を叩いているみたいです。とりあえず、大御所を聞けたので満足です。...040202



mils / le grnad pic mou // gooom //
フランスの4人組、milsの4thアルバムです。アルバムジャケ、変ですねー。ということで、きっと変な音に違いないと期待(?)してました。たまに、変な音、メロディー(ストレンジ・ポップ)が飛びこんできます。高速ビートも、変声ボーカルもあります。遊び心が伺えて、微笑ましく感じました。全体的には、生楽器がたくさん取り入れられていて、心地よい空間を作り出しています。アルバムごとに素晴らしくなっていくなぁと感じました。...040201


MONOLAKE / MOMENTUM // EFA Records //

ROBERT HENKEとGERHARD BEHLESからなるユニットの最新アルバムです。尖がって聞こえる部分は、太くて丸いビートによって、包まれているからなのかな、暖かくも聞こえたりします。そして沈んだり浮かんだりする淡いシンセの音。かっちょいいです。


nobody / pacific drift-western water music vol. 1- [ubiquity]
何気なく聴いていたら、すごく好きでした(笑)とても暖かくて楽しい雰囲気です。たまに少し切ないかなー。ダブ〜ヒップホップ〜エレクトロニカが一体となったトラック(丸くて滑らかで柔らかいです)の上にメロディアスで柔らかなボーカルがのっかったりです。また、サイケな感じもしました。うん、いいよー。楽しくて不思議な夢みたいな世界だー。サンプリング(?)もいい感じです。
...040411



notwist / neon gold // domino //
ドイツの4人組バンドの6枚目のアルバムです。1度聞いたら、忘れられないポップで切ないメロディー。まろやかで丸っこい80年代ニューウェイブチックな音の電子音でリズムやメロディーを奏でています。それから、ギターがギャシャギャシャいったり、チェロ、バイオリンのストリングスが流れたりしてて、暖かくて切ないメロディーをいっそう際立てているのかなぁと思いました。ボーカルも、弱々しい感じで好きです。メロディーが好きだなぁ。中には、インストも収録されているのですが、それもまた良い良い〜...040221



新津章夫/I・O [tokuma]
1978年発表の作品が初CD化されました。2002年に新津章夫さんはこの世を去ってしまいました…
ギターのみの多重録音による作品です。日本のマニュエル・ゲッチングだーといわれています。どこか懐かしいようで、新しいような不思議な印象を与えられる音楽。スペーシーな印象もしますが、スペクトラムなどとは全然違った感じです。全ての無駄を省いてシンプルながら味わい深い作品です。癖になる音楽だと思います。...040426


二階堂和美+モユニジュモ / live 08/feb/2003 // moroheiya records //
オリジナルよりも、気に入ってしまいました(笑)二人の個性がぶつかりあって、なんとも言えない空間をうみだしています。うー、ライブ行きたかったな。


二階堂和美 / また おとしましたよ // poet portraits //
ジャケットかわいい。彼女の声と歌い方(?)と雰囲気が、好きです。癖になるというか…ちょうど、これを買おうとしたときに、lullatone君に会いました。「かわいい音ですか?」って聞かれたんですが「うーん…」と答えてしまいました(笑)


Pedro/Pedro LP // melodic //

好きです。三味線みたいなギターが聞かれたり、ジャズっぽかったり、ヒップホップビートが入っていたり…全体的には、生楽器の音が自然に入った可愛らしいエレクトロニカなんですが、所々でおもしろいことやっているなーと思いました。


PERNICE BROTHERS / yours, mine & ours // Ashmont //
聞くだけで、幸せになれるんだ。どうして、こんなに優しい声をしているんだろう。大好きなんだなー。 ...040204


quench / DYN // u-cover //
u-coverのページで何曲か試聴ダウンロードできます。quenchのサードアルバムだと思います。perfectly fit in labels like Schematic, Isophlux, Chocolate Industries, Skam, Toytronic or even Warpと書いてありまして、WarpとSkamからもリリースされた(?)みたいです。u-coverのページelectronics warmthと書いてあるのですが、タイトでパシャパシャしたドラムの音とたまにのぞかせる変拍子が響いてくるからかな、coolな印象です。シンセのストリングスやグリッヂノイズはもう美しいとしかいいようがありません。ゆらゆらと揺れるアンビエントなシンセは、宇宙を彷彿させます。宇宙旅行だねー。散りばめられたエレクトロサウンドは、星みたいです。壮大な世界が広がっています。うーん、いい。(グリッヂノイズは、大好きだなー。体が勝手に反応してしまう・笑) ...040205


sack und blumm / kind kind // staubgold //
frank schultge blummとharald sack zieglerのデュオの3rdアルバム。frank schultge blummは、f.s.blumm名義で有名ですね。さまざまな楽器たちと(楽器の名前と音が一致しないので、今度人に聞こうと思います...)摩擦音などの自然音が絶妙に組み合わさって、ほのぼの、ゆるーい空間が広がっています。ふぁぁー。ふぁぁー。何の音だろう?人間の声?動物の声?つい、お昼寝気分になってしまいます。BERG SANS NIPPLEForm Of ...から続けて聞きたくなりました。...040206


shipping news / three-four // Quarterstick //
元june of 44とrodanのメンバーからなるシカゴのトリオshipping newsの3枚目のアルバムです。これは、過去の廃盤になった音源、メンバーのソロ、そして新たなシングルを含む企画盤らしいです。過去2作も聞いてみたいなぁ。ザクザクした感じで、音と音の空間が絶妙だと思いました。哀愁漂うメロディーも好きだなぁ。淡々と低めの温度で進んでいく展開もまた好きです。ベースラインあたりが、少しだけeeles(ファースト〜セカンド)を彷彿させられました。(温度感は全然違うんだけどね。)...040306



supe
r furry animals / pfanton power // sony //
あー、なんでこんなに暖かなメロディーなんだろう。なんでこんなに親しみが沸くのだろう。私にとってそんな存在です、スーパーファーリーアニマルズは。もう、聞くだけで自然に笑顔がこぼれてしまいます。絶妙な和音。出すアルバムことにポップになっているなぁと思います。...040222


 ←試聴
SWEET TRIP /velocity:design:comfort
めちゃめちゃいいんですー。たまらないよう。いろいろや りたい放題でアルバム全体でいろいろな要素がぎゅっと詰まってる。雑多な感じか なー。うう、ニューウェイブチックなものもあったり、エイフェックスツイン、 ミュージックっぽいのもあり、ハイポみたいな感じのもあり、ジョゼフみたいな感じ もあり、ゴールデンシロップラバーズみたいなのあったり…シンセ入り轟音ギターで マイブラをポップにした感じのものがあったりとです。はちゃめちゃ感がよい感じです。...031223


TAPE / Milieu // Hapna //
TAPEのセカンドアルバムです。スウェーデンの人みたいです。前作が妙に胸にツボな作品だったのでセカンドも買ってみました。(気になった方は名古屋パルコタワレコで試聴できるので聞いてみてください)前作よりも、耳なじみがいいなぁというのが最初の印象。さまざまな生楽器が、絶妙な空間を作っています。(エレクトロニクスも絡んでいまして、それも絶妙です)素朴なんだけど、とても壮大です。広がった緑の草原を思い浮かべる音だと思います。...040125


tiki obmar / high school confidential // merck //
ミネアポリス出身の3ピース・バンドTiki Obmarのデビュー・アルバムです。merckのアーティストの中で1番バンドサウンドが散りばめられているんじゃないかな(私が知っている限りです)。メロディーがすごく美しくてメランコリックで、次第に高揚していく感じが少しmanualあたりに通じるような世界だなぁと思いました。でも、もっとリズムに力点を置いている感じ。エレクトロニクスとパーカッションを駆使して、あちらこちらから軽やかなリズムを刻んでいます。1曲だいたい10分近くで、7曲入りです。すごく良い、最高です。...040208


verbose/ observe [neo ouija]
alan richmond、verboseのファーストアルバムです。軽いクリック音が気持ちいいー。クールでクリアな透き通った音で、メロディーが綺麗だな。よく聴いてみると、大胆な音の組み合わせをしているんだ。でも、込み合った感じは全然しないで、クール!秋の月の夜にとても似合うなぁと思います。arovaneの最新作に近い感じかな(あ、変な日本語サンプリングは、入っていないよ)。...040930


the workhouse / the end of thepier // Bearos //

うわー、ビリビリーときました。do may say thinkが今年の一番良かったインストロックかなーと言ったけど、こっちの方が好みかもです。ビリビリくるギターノイズ。ほどよい軽さのドラムとギター。素敵だー。なんてたって、一番ぐわーときたのは、メロディーです。懐かしいような、心地よい寂しさに似たメロディーだと感じました。イギリスの人たちとのことです。なんとなくイギリスの匂いがする(笑)


Yasume / Where We're From The Birds Sing A Pretty Song // city center office // 

Neo OuijaからXela名義でリリースするJohn XelaとNYのTem Shadetekから Logreybeam名義でリリースするGabriel MorleyのユニットYasumeが、ベルリンのCITY CENTER OFFICESからアルバム を発表しました。休めかな、安めかなー。日本に愛着があるのかなー。冒頭に変な日 本語の気持ち悪いサンプリングが入ったりしていてとてもおもしろいです。思わず 笑ってしまいました。ちょっぴり哀しい、そして美しいアンビエントな音楽です。 所々大好きなグリッチノイズが入っている。イエーイ!あ、リンクに貼ったCITY CENTER OFFICESで1曲だけダウンロード可能なのです。暇な方は試聴してみ てください。


yuki / commune //epic records //

久々に聞いたら、良すぎて感動しました。元ジュディマリのゆきちゃんのソロ2枚目です。キセルの辻村豪文さん、ニール&イライザの堀江博久さん、スカパラからのNAGOさんと沖祐一さんと茂木欣一さん、スネオヘアー、日暮愛葉さんなどが参加しています。とにかく、曲がすごくいいです。M2の泣きそうだ、M7のハミングハート、M11のコミュニケーションが特に好きかな。あー、ゆきちゃんかわいい!!...040221



Yuppie Flu/ Days Before the Day [Homesleep]
イタリアのバンド、Yuppie Fluの4thアルバムです。バンド・サウンドとエレクトロニクスがうまく融合されています。Notwistや、Nobodyを彷佛させられたのですが、彼らの方が生バンド的な音が多くダイナミックな感じかな。メランコリックなメロディーと哀愁ただようスィートなヴォーカルがめちゃめちゃ好きだな。ポップな部分も素敵です。...041013


V.A. / BRIAN ALFRED 2003〜a multimedia catalog

BRIAN ALFRED / 2002〜(収録アーティストは、NobukazuTakemura/E*vax /Pulseprogramming /E*rock /Ultra Living /Opiate /Lullatone /Loscil /Static /Jeremy Boyle /Pan Americanです。とくにNobukazu TakemuraのUntitledが好き)が、お気に入りだったので2003も買ってみました。今回は、さらにジャケットが大きくなりました。ふむむー、もう少し小さければいいのになー。で、内容の方は、さらに豪華(基準が私的にですが)だと思います。1曲目から、I Am Robot And Proudなんです。嬉しかったです。ということで、下にアルバムの内容を載せます。
01. I Am Robot And Proud / City Center
02. SND / Distorting Friday
03. Acustic / Drain
04. Kptmichigan / Road Fever Boogie
05. Nudge / At No Point
06. Rei Harakami / Chromatic Cliff
07. Jon Sheffield / Jane
08. Metrotech / Plustime
09. Schneider TM / Air Conditioned Boogie
10. Samurai Jazz / Flatline
11. Greg Davis / Elf And Briar
12. Takeo Toyama / Untitled


V.A. / dosage // merck //
a1 xela / my rap
a2 yo half the izey rael (logreybeam's 20yrLedaig mix)
a3 vae / possible to rue
b1 luminfire / jewel scarabs
b2 suki takahashi / the public pool
b3 tstewart / jack


v.a/ evsc 1:01 [expanding]
7インチシリーズのみでリリースを重ねてきたExpandingからその7インチシリーズのおいしいとこをまとめたCDです。全体的に、美しいメロディーとビート、音で構成される最高のコンピです。expandingってどういう音だろう?知りたいなーっていう人がいたならば、このコンピは最高だと思います。収録アーティストは、Benge, Abfahrt Hinwil, Stendec, Vessel, Antoni Frankowski, Fibla, Zorn, David Mooney, Volume, Tennisです。...040721

 

 

 

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