Aardvarck / Find The Cow // dlsin //
オランダのデルシンレコードから。変拍子です。デトロイトテクノ(?)に近いかな。


AN automotive / an automotive // six gun lover //
ジョーン・オブ・アーク、ゴーズツ＆ウォッカ、ファイヤーバードなんかにも顔をだしているエリック・ボセックの新バンドです。ほとんどインストなんですが、ちょこっと入っているボーカルがちょっと力入っている感じでかわいい。リズムがよくて、心地が良い音楽。ドコドコドコ！！


AOKI takamasa / indigo rose // PROGRESSIVE FOrM //


AOKI takamasa / SILICOM two // PROGRESSIVE FOrM //


AOKI takamasa / srd. // PROGRESSIVE FOrM //


aspera / suger & feathred // jagjaguwar //
すごい歪んだ感じが印象的な作品です。メロディーもキャッチ−だし。ヴォーカルにちょっと癖があって、それもいい感じです。

♪BADLY DRAWN BOY
UNKLE（ジェイムス・ラヴェル）のアルバム『サイエンス・フィクション』（9）参加により有名になった、マンチェスターの人。メロディーと、優しい声が魅力的です。


BADLY DRAWN BOY / ABOUT A BOY // toys facory //
これは映画のサントラです。インストばかりではなく、ボーカル曲もたくさん収録されています。映画は見てないけれど、この1枚でいろいろなストーリーが想像できちゃいます。甘い､春の匂い。すごくいい。


BADLY DRAWN BOY / HAVE　YOU FED THE FISH? // toys facory //
懐かしくて暖かい。ぐるぐると回転するように回るメロディー。そして、彼の持ち味でもある三拍子のノリのよいワルツチックな曲。どれも、ドリーミーではまりました。聞いているだけで笑顔になります。彼の作り出すメロディーは、最高です。

EINOMA / UNDER FEILNOTUM // vertical form //
アイスランドのユニットです。淡々としていています。第一印象は暗い…んですが（そこが好きなんだけど）壮大な感じです。低音が響いてきます。ビートがしっかりとしています。とっと恐い感じなんだけど、癖になります。バイトの後によく聞きました。夜に聞くとさらに恐いんだよね（笑）


ELECTRIC BIRDS / GRADATIONS // mille plateaux //
カナダの人たちかな。違うかも…エレクトリックバーズっ名前がまずいいね。低音がびしびしきます。変な音も（笑） そして、もごもごした世界が広がっていきます。妙に気持ちがいいんだよね。


fonica / ripple // plop //
MinamoやFour Color、RdLなどで活動する杉本佳一と、同じくRdlに参加するチーソンの二人組み男女ユニット。とても、大好きな作品。暖かくて優しくてセンチメンタル。エレクトロニカなんだけど、そんなに機械っていう印象は感じません。2003年にtomlabからもリリースされることになりました。


半野善弘 / エスキス 1996 // cirque //
春の晴れた朝に、こんな音楽なっていたら素敵だろうな〜。鳥の鳴き声と、太陽の光で目が覚める気持ちの良い朝。そんな音楽です。でも、今は冬だね…グリッヂ、サイン波など、エレクトロニックミュージックでよく使われている音が導入されていると思うのですが、組み合わせ方が上手なのかな、作り出す空間が絶妙なのかな、非常に美しい風景を思い浮かべる音楽だと思います。顔は恐いのにな（笑）...040209


Herrmann & Kleine / Our Noise // morr //
ヒップホップに影響を受けたと思われるビート、80年代のエレポップみたいな親しみやすい音を聞かせてくれます。80年代から現在までの音楽の良質なものをうまく取り入れて表現していると思います。マジースターのブルーフラワーのカバー！すごい良くて、ぶっとびました。


Hidenobu Ito / First Love // fryrec //
profile→ '90年頃から音楽制作を開始。いくつかのコンピレーション、サウンドトラック等に参加。'99年にns-comよりアナログ12インチ「heaven ep」とアルバム「bedroom in the cage」をリリース。楽曲のユニークさ、卓越したサウンドデザインとコンセプト、強烈なオリジナリティにより国内外で注目を集める。'00年、ライブ活動にも意欲的に取り組み始め、様々なアーティストとの共演、共作を経て現在に至る。
似たようなエレクトロニカが増えてきたような気がします。個性を出すのが難しくなってきたのかなぁと思いはじめてきたところ、聞いたのがコレでした。！！！大人の愛を感じました。カッティングを思いっきりつかったりしているので、クールな印象。しかし、その中にほのかな温かみがあるのです。うーん、いいです。

...lp ...cd
iquinn / seed // traum //
アイルランド出身のStephen Quinnさんのソロプロジェクトです。パシャパシャドラムとパーカッションそして切なくて寂しげなんだけど暖かいメロディーが印象的なエレクトロニカものです。たまに、変な音とか（ノイズとか、妙に高い音とか）が入ってくるところも好き。ジャケットは、白と緑なんですが、氷と雪のような世界だと思います。氷、雪がゆっくり解けていくような…美しい世界です。CDとLPでジャケット違います。ジャケットは、デジカメ撮影でも、スキャナでもなくアーティストさんのページ、もしくはレーベルページからいただいているのですが、今回はそこになくて探すの苦労しました…私はLPで持っているのでCDのジャケット知らなかったです。...040220


NATIONAL SKYLINE / THIS=EVERY THING // stiff slack //
stiff slackから、第一弾の作品としてリリースされました。元COMPOUND REDのJAMES在籍のNATIONAL SKYLINEの2ndアルバムです。ドラムの入り方がエモーショナルだなぁと思います。切ないメロディーが素敵な作品です。美しいファルセットボーカルもたまりません。

A Northern Chorus / A Northern Chorus
アメリカの人たちかな。落ち着いた暖かなギターロック。ベルセバに通じるところがあると思います。ノーザンコーラスのページから、何曲かダウンロードできます。


notwist / neon gold // city slang //
ドイツの4人組バンドの6枚目のアルバムです。1度聞いたら、忘れられないポップで切ないメロディー。まろやかで丸っこい80年代ニューウェイブチックな音の電子音でリズムやメロディーを奏でています。それから、ギターがギャシャギャシャいったり、チェロ、バイオリンのストリングスが流れたりしてて、暖かくて切ないメロディーをいっそう際立てているのかなぁと思いました。ボーカルも、弱々しい感じで好きです。メロディーが好きだなぁ。中には、インストも収録されているのですが、それもまた良い良い〜...040221


Parlour / Goog ler // temporaryresidence　//
マイナーコードのメロディー（？）妙に胸に焼き付いてしまいました。ベースもブンブンいっていてかっこいい！鉄琴の音も軽い感じで絡んでいてかわいいです。Parlourサイトで数曲試聴できるので、ぜひ〜。explosionsでご存知のtemporaryresidenceからです。


phil ranelin / remixes // hefty //
デトロイトを代表するトロンボニストらしいです。現在は、hip hop〜electoronicaシーンからもリスペクトされていて、このアルバムはprefuse73、kirk・degiorgio、jan・jelinek、slicker、morgan・geist、el・p、micha・acher、telefon・tel・aviv、autumn・sky、nobodyがリミックスしてます。原曲をまったく知らないです。それぞれのアーティストさんが、ジャズのダイナミクスはそのままにそれぞれの持ち味を出して、リミックスしてると思いました。それぞれかっこいいよー。phil ranelinさんが作る音楽を知らずに聴いたからか、初めて聴いた時は、リミキサー側がジャズテイストにリミックスしたのかと…いつか、原曲を聴いてみたいと思います。...040220
heftyのサイトが、telfon tel avivバージョンになってました...telfon tel avivを初めて聴いた時は、非常に嬉しくなった事を思い出しました。オフィシャルページでいきなり、aphex twinの4のイントロにあるような音が飛びこんできた時は感動（笑）今もその音が聞こえるのかなぁと思ってひさびさに覗いてみたら、ページがリヌーアルされてました…残念です。セカンド仕様ですか...


A Place For Parks/ The Bright Period [Unique]
フランスの3人組の2002年にリリースされた1stアルバムらしいです。哀愁漂うメロディーは、ピアノ、チェロなどの楽器で演奏されています。ミドルテンポ〜スロウテンポで、アコースティックギターの重なりが切なくて、綺麗で思わず聴き入ってしまいます。3曲目では、テンポが少し速めで静寂なイントロから、轟音ギターへの展開がありますが、その他の曲は、秋が似合う哀愁漂う少し枯れた寂しげなインストゥルメンタル作品です。切なくて涙が出そうですが、とてもクリアで綺麗な音楽だと思います。...040812


Shex* / bpopd // 19 等身 //
CDの帯に、worlds end girl friendからのコメントがよせられていて、その文はとても変でおもしろいです。とりあえず、worlds endも好きだと言っています。どこかで聞いたことあるような、ポップなメロディー。一度聞いたて、わぁいいなぁと思える作品だと思います。ヨゼフナッシングあたりが好きな方は、はまると思われます。朝の目覚ましで聞いて「最高！」って思わず思いました。ちなみに、このホームページのurlは、このアルバムタイトルからいただきました。このアルバムの暖かくて幸せいっぱいな雰囲気が大好きなので、このアルバムみたいな雰囲気のページになれたらなぁと思って、いただきました。...20030521


the sideburns/ tuff road [disk union]
89年、静岡県富士市で結成された9人組みのスカバンドサイドバーンズの3枚目のアルバムです。元ミュート・ビート/KEMURIのトロンボーン奏者、増井朗人をプロデューサーに迎えて制作された作品です。日本的なメロディーとスカの要素が絶妙に絡んでいて、とても耳なじみがよい作品です。オールインストゥルメンタルなんだけど、なぜか唄心を感じます。音楽って楽しいな。...040720


曽我部恵一 / 曽我部恵一 // universal japan // ...02
サニーデイサービスの曽我部恵一のファーストソロアルバムです。ソロ初シングル、ギターを思わず買い、にやにやしながら聞いていたんだけど（暖かいんだー）、このアルバムは最初は、どうしてもサニーデイの方がよかったなぁといった、よろしくない思いを抱いてしまってました。このアルバムは、曽我部さんのいい声と曽我部さんの作り出す最高のメロディーがつまっていると思いました。シンプルだからかな、聞きこむほど味がでてきます。


sonna / Smile and the World Smiles With You // Temporary Residence //
sonnaのセカンドアルバムです。まず、ジャケット最高です。音も、ジャケットに通じると思います。ソンナ、sonna、そんな〜。しっかりとしたギターは、どっしりとした木の幹で、パシャパシャしたドラムや、シンバルは、葉っぱについた露のようです。バックでチリチリとなり続くシンバルが、とても美しいです。激しく盛りあがっていくのではなく、内側から、ぐぐぐーときます。全体的に淡々と突き進んでいくように感じるのは、曲と曲とが繋がっているような印象を受けたからかな？あ、「繁」っていう漢字が似合うなぁと、ふと思いました。全6曲入りで、A面3曲、B面3曲という構成です。...040209


torico / PLAY LOUD // self //
早速ですが、ライブ情報→2月28日、名古屋HUCK FINNでup and comming、berryneck、toeとのメンツでライブがあります。楽しみです。
サイトでダウンロード試聴できます。変拍子を刻むパーカッションやドラムの上にトランペット（ドラマチックな音色です）にエレクトロニクスを絡めていて、独特のダイナミズムを生み出していると思います。ジャガジャジストの2ndなんかが好きな方は、ぜひホームページで試聴してみてください。かっこいいと思います。 ...040203


warehouse / endress game of cat and mouse // eastworks entertainment //
warehouseは、bondage fruitの鬼怒無月(g)、高良久美子(per)、大坪寛彦(b)の3人によって98年に結成されました。ギター、ヴィブラヴォン、アコースティックベース、リコーダーといった楽器が生み出す、不思議な世界。ヴィブラヴォンが、メロディーを作り上げているんですが、そのメロディーが非常にメルヘンチックでですね、例えば赤ずきんちゃんが、狼に追いかけられている場面が思い浮かぶわけです。不思議の国のアリスも（笑）自転車のベルの音が入ったり、缶を叩く音が入ったり、日常に溢れている音がサンプリングされてたりもします。猫とネズミの終わらないゲーム♪まさに、そんな感じ。でも、なぜか、ゆるくて暖かなソフトな世界が広がっているのです。...040208


yunx/ SO*_WHATtypeofMUSICDOYOUMAKE* [yunx recording]
yunxは、マンチェスターの2人組ユニットです。これまでに、U-cover, Skam, Isophlex, Pitchcadetなどからリリースをしています。それ以降は自らのレーベル（yunx recording) から作品をリリースしてきたらしいです。この作品は、yunx recordingからのEP3枚からの抜粋と、未発表音源を加えた内容となっています。優しく柔らかいビートに美しいメロディアスなメロディー。たまに変拍子がはいっていたりと、お遊び心も感じます。派手すぎず落ち着いた感じでとても心地よいです。軽ろやかなクリック、グリッチも聴かれます。ビートがしっかりしているので、とっても聴きやすい良い作品だと思います。...040729


V.A. / ANCHOR TRATTORIA MADE IN JAPAN // trattoria //
●DISC1
MARDEN HILL / VENUS PETER / SALON MUSIC / Alan Randall / BRIDGE /Citrus / 暴力温泉芸者 / CORDUROY / ムッシューかまやつ / WACK WAC / RHYTHM BAND / KAHIMI KARIE
●DISC2
THE APPLES IN STEREO / 想い出波止場 / RHA BAND / HIDEKI KAJI / XOX / ASA-CHANG & 巡礼 / BORDER BOYS / SEAGULLSCREAMING KISS HER KISS HER / HIROMIX / ROCKETSHIP / OOIOO / ROVO feat. DJ FORCE / CORNELIUS
●DISC3
THE MILLENNIUM / INDIAN ROPE /TAKAKO MINEKAWA / MARGO GURYAN / LUMINOUS ORANGE / PAPAS FRITAS / TAHITI 80 / FREEDOM SUITE / DYMAXION / yoshie / DOTS+BORDDERS / OlO / THE PASTELS


V.A. / ANNEXE:COTTAGE INDUSTRIES 2 // neo ouija //
//DISC 1//
01 sense / icyltap
02 funckarma / trezz
03 novel 23 / siberian lily
04 bauri / neo robot party crash
05 bauri vs yelplow 6
06 phonex / ladder
07 idmonster / the force may be with you
08 qeshi / schem
09 EU.licensed from pause_2
10 ENV(itre) / atodeq
11 sica / mykeys
12 ilkae / pilve
//DISC 2//
01 amberdextrous. taken from "errorism"LP on Shaped Harmonics / neon
02 17llow / sica
03 lackster. licenced from:deFocus
04 kettle / nestingbox seventeen
05 proem / brixel
06 maps & diagrams vs pem / ortep
07 xela / dont talk to strangers
08 qeshi / island dryad
09 tandy / bell libbing
10 phonex / ping
11 kettle vs pem / orteip
12 ikae / flaurent
2002年にでたコンピです。昨日ようやく届きました（笑）1枚なかなか入荷 できなかったらしいので、そのCDはいいですよーとメールしたところ、次の日には届 いて早いなーと関心しました。2枚組で豪華です。ジャケットがあんまりよろしくな いかなー。夕焼けの風景なんですが、字体があんまり好みではない（笑）sense、 bauri、lackster、kettle、maps & diagrams、xelaしか知らなかったのですが、他の人たちも自然になじ めるような音でした。左右のスピーカーから、電子音がピョコピョコ飛んできて脳み そがゆらゆらします。気持ちがいい音楽です。なぜか、novel 23は、勝手なイメージでヒップホップかなーなんて思っていたのですが、違 いました。...031218


V.A. / BLUE SKIED AN' CLEAR-a morr music compilation- // morr //
//CD1//
01 Future 3 / Alison
02 Isan / Waves
03 Lali Puna / 40 Days
04 Ulrich Schnauss / Crazy For You
05 B.Fleischmann & Ms. John Soda / Here She Comes
06 Limp / Souvlaki Space Station
07 Solvent / When The Sun Hits
08 Styrofoam / Altogether
09 Skanfrom / Here She Comes
10 Isan / Celia's Dream
11 Komeit / When The Sun Hits
12 Manual / Blue Skied An' Clear
13 Herrmann & Kleine / Dagger
14 Mum / Machine Gun
//CD2//
01 Manual / Summer Haze
02 Isan / My Last Journey (Weather Balloon)
03 Guitar / House Full Of Time
04 Ulrich Schnauss / Wherever You Are
05 Styrofoam / Fade Out Your Eyes
06 Populous / Clijster
07 Future 3 / Stuff
08 Soluvent / Instrumental
09 Herrmann & Kleine / Leaving You Behind
10 B.Fleischmann / Take A Day Off
11 Icebreaker/Manual / Into Forever
12 Komeit / Same, Same
13 Ms. John Soda / Solid Ground
14 Limp / Silent Running
ソフト・エレクトロニカ・レーベル、MORR MUSICからの素らしいコンピレーション・アルバム。スロウ・ダイブの曲を、コメイットやラリ・プナ、MUMなど現在のこのシーンを代表するアーティストたちがカヴァーしています。アルバムを通して夢の中を漂うような心地よい浮遊感、全身の力が抜けるようないい感じの眠さに包まれたアルバムです。かつてスロウ・ダイブの中心人物で、最近はソロでも活躍しているニール・ハルステッドのソングライティングも収録されています。2枚組全28曲入りでボリュームたっぷり。


v.a/ micro blue [plop]
マイクロブルー！まさにタイトル通りの作品です。夏に聴くと涼しくなります。毎年聴いてます。カラフルでクリアな音の粒子が飛び交っていて、自由さを感じます。収録アーティストは、Onpack, Taisuke Matsuo, The Rip-Off Artist, Drummatic,Dorine_Maraulle, Fonica, Omb, Jetone, Waki, Geoff White, Mondii, Neina, Yuzo Kakoです。...040722


V.A. / NOISE FACTORY THE SAMPLER // NOISE FACTORY RECORDS //
sparrow orange、broken social scene、k.c.accidental、beef terminalの4組のアーティストが2曲ずつ入って8曲入りのコンピです。特に、前半が…かっこいいです。サイトのthe label & newsをクリックすると試聴できます♪なんと、もうすぐvol.2が出るみたいです。わぁ、楽しみです。関係ないですが、broken social sceneの1stが聞きたいです（笑）