arco
/ coming to terms // pehr
// ♪
ロンドンの3人組arcoの1stアルバムです。2000年に出たアルバムですが、去年買ったものです。スロウテンポのギター、ベース、ドラム、そしてピアノの演奏の上に極上のメロディーを奏でています。全体的に落ち着いているんだけど、盛りあがるところは盛りあがってですね、胸にぐぐぐーときてしまいます。マイナーコードが散りばめられたメロディー。ボーカルの声も好き。イギリス(行ったことないけど)の田舎の風景とマッチしそうな気がします。電車の窓から見える草原。そんな世界だと思いました。あんまり、他のアーティストを上げるのは得意ではないですが、最初聞いたとき、ストリングスを多用して、テンポをスロウにしたベンズ(radiohead)の世界だーと思いました。声が少しトムに似てるのかな。いろいろ(偏ってますが)聞いてみているけど、スロウなテンポでいいメロディーを奏でるアーティストは私の胸に直球なことが多いです。こういう音楽ってスロウコアと言われているのでしょうか?...040205
♪arto lindsay
アート・リンゼイは、イースト・ヴィレッジのギタリストです。彼のキャリアは70年代後半、ノイズ・パンク・グループ、DNA(NO
NEW YORKというおもしろいコンピに収録されています〜)から始まりました。82年グループ解散後、彼はアンビシャス・ラヴァーズを結成し、そして、90年代前半にソロ・キャリアをスタートさせました。また、坂本龍一のアルバムへの参加やテイ・トウワ、葉加瀬太郎、大貫妙子、中谷美紀、ゲイシャ・ガールズ、UA、ゴンチチなどのプロデュース、作品提供など日本のアーティストとのかかわりも深いです。
arto lindsay / ecomixes [avex]
「ECOMIXES」は前作「PRIZE」のリミックスとライブが半々で入っているアルバムです。暗めの音色でブラジルのリズムとギター、ノイズで構築されているらしい「PRIZE」(未聴です…)を、主に日本人アーティストによってリミックスされています。
AUTECHRE / ep 7 [warp]
同じフレーズの繰り返しが気持ちがいいです。音の方は、リズムはあるけれども、そのリズムはバラバラだと思います。立体的な音楽だと思う。1曲目を聞いてください。なんともいえないいい気持ちになります。
suptniks down
/ the monotone mountain [
human condition]
3曲入りEP。1曲目⇒素晴らしいの一言で(笑)音の洪水にのまれてしまいます。美しいギターノイズの洪水です。2曲目⇒スローテンポで心地がいいです。ちょっとクールなアルバムリーフ(笑)3曲目⇒イントロからギターノイズ。轟音の嵐なり。そして小さな子供の声がとてもかわいいんだ。轟音ギターに不気味なメロディーと子供の声が妙にマッチ。
V.A / CREATION RECORDS International Guardians
of [sony music]
//disc1//
The Jesus & Mary Chain
Pastels
The House Of Love
Slow Dive
Swervedriver
Primal Scream
The Boo Radleys
Meat Whiplash
Ride
Felt
The Loft
Jasmin Minks
The Telescope
Teenagefanclub
<disc2>
Sugar
Jesus And Mary Chain
Love Corporation
Velvet Crush
Adorable
Oasis
Primal Scream
Teenage Fanclub
Super Furry Animals
BMX Bandits
Bernard Butler
Hurricane #1
Edward Ball
今は、もう存在しないクリエーションレコードのコンピレーションアルバム。my bloddy valentineが入っていないよ…気になるアーティストが入っていたら聞いてみるといいと思います。