トップ

cd&record へモドル

||2005||2004||2003||2002||2000||1990-1999||-1989||


あがた森魚 / 佐藤敬子先生は残酷な人ですけれども // キティMME //
やさしい声の歌ものです。ほのぼのとした声なのに、歌詞がけっこうシビアでそのギャップがたまらなくおもしろいと感じます。曲のタイトルも凄い(笑)ので、下へ書きます。
01.佐藤敬子先生はザンコクな人ですけど
02.山羊のミルクは獣くさいオイラの願いは照れくさい
03.九州のおばあさん
04.球根観察日記
 
05.MEZCAL(はじめに歌ありて)
06.バルカンの裏庭に転げだせ
 
07.億光年の岩で転げてる
08.風立ちぬ
09.百合のお目覚め珊瑚の庭で
10.太陽コロゲテ46億年
です。ブラックだねー。


AOKI takamasa / SILICOM // PROGRESSIVE FOrM //



APPLIANCE / IMPERIAL METRIC // mute //
ドイツのアンダーグラウンドシーンでは良く知られているらしい音響トリオ。このアルバムは、MUTEからのリリースです。ベルベッツ、NEU!、さらに、SPECEMEN3あたりの影響を匂わせていて、変な日本語になっちゃうけど、スペースエレクトロポップ!Voスタイルは、ヨ・ラ・テンゴに近い感じです。


arnold / bahama

98年のデビュー作『Hillside』(クリエーション)から3年ぶりとなるアルバム(ポップトーンズ)です。胸をしめつける物悲しいメロディーとドリーミーなサウンド、そのなかを漂うヴォーカル。メロウ・アコースティックな曲だらけ。くるりの岸田君も、お勧めらしいです。


asa-chang & 巡礼 / 花 // ホッチャーレコード //
元東京スカパラダイス・オーケストラのメンバーにしてパーカッショニストのASA CHANG率いる巡礼の初のミニ・アルバム。初めて聞いたような感覚におそわれました。パーカッションが素晴らしいです。特に、「花」聞くほど好きになってゆく〜。不思議音楽。++ちなみに、ライブを一度見たことあります。フジロック02のヘブンにて、1日目です。スタートで見ました。へんてこりんな太鼓。それにおっきな機材。初めて見ました、ああいったライブ。ちょっと物足りなさを感じたけど、ああいう音はこうやって出すしかないと気づきました。太鼓たたく時の手の動きがすごかった。神業です。++


AUTECHRE / CONFIELD // warp //

これは、ポップじゃないね。ちょっと聞きづらい作品だとは思いますが、勉強したり考えたりする時に聞くと、はまります。非常に、立体的な音楽だと思います。

explosions in the sky
メンバーは、Mark Smith、Michael James、Munaf Rayani、
Christopher Hraskyの、4人組です。同郷アメリカン・アナログ・セットの激押しで、デビューを果たした
オースティンの新鋭らしいです。顔写真を見たのですが、 皆やさしそうな顔をしていました。ほんわかしている。 音のほうはと言いますと、いわゆる波系爆音 ポスト・ロックスタイルで、静と動のバランスがすごい心地よいです(アイアン・メイデン以上!!)インターネット上では、モグワイ〜トリステザmeetsゴッド・スピード・ユー・ブラック・エンペラー!と言われていました。それはどうなんだろうねぇ。分からなくもないかなって感じです。


dakota suite/ morning cake forever [houston party]
めちゃめちゃいいじゃないですか。この人たち、このアルバム。スロウコア好きな方たちには、けっこう有名らしいですけど、私は最近知りました。なんていうんだろう、イギリスの匂いがするんです。暖かくて切ないボーカル、涙が出そうです。聴いていると徐々に高揚して感動しました。特に、2曲目!インストゥルメンタルなんですけど、軽い感じのドラムとクリアなギターが絶妙に絡んで空間っていうのかな程よい隙間があって、つき抜けた感じがとても好感を持てました。曲のところどころで、ベースが歌ってます。歌っているようです。アルバム全体的には、のんびりスローペースで胸にぐぐぐっときます。ギター、ピアノ、ドラム、ベース中心の楽器で演奏されています。やられました。



dateside */ondas [ daisyworld]
datesideの2ndアルバムです。HATのメンバーであるアトムハートと、テツ・イノウエによるユニットがdatesideです。おのおののアーティストを知っている人はこのdatesideの音には驚かされるかもしれません。ストレンジでファニーな電子音とノイズ、サンプリング、生録音、音楽のようであったり、コラージュみたいなところもあり、ラジオドラマみたいな部分もあります。実験的な部分も感じさせますが、妙に癖になる作品です。サウンド面では、かなり凝っていると思います。聴きこむほどに新たな仕掛けに気づきます。...040406



explosions in the sky / Those Who Tell The Truth Shall Die, Those Who Tell The Truth Shall Live Forever // temporary residence //
分かりやすくって、聞くだけで熱くなるようなアルバムだと思います。このアルバム2つの曲名がありそれぞれ3楽章に別れていてトラック数は6つあります。
【die (green death/yasmin the light/the moon is down)と、live forever (have you passed through this night?/ a poor man's memory/withtired eyes,tired minds,tired souls,we slept)です。】 トラックは分かれているけど1つ1つの物語のように激(劇)的に展開していくんで、すごいドキドキするし、熱くなってくきます。時には曲間を持たず次の曲に展開しているのもあります。このような構成は、ピンク・フロイドなどのいわゆるプログレッシブロック
を思い出します。


ida / the braille night // saidera records/lastafir records // ...01
idaの2ndのような、2ndでないようなアルバムです。最初からわけわからないこと書いてますが、非常にいいアルバムです。スルメアルバム。聞くほど染み入ります。非常に洗練されたポップスだと思います。特に、メロディー、声が好きです。なんでこんなにいい声(歌い方)なんだろう。あぁ、幸せな空間ありがとです。最近、idaのライブ盤(lowも入っていたような気がします)が出て、idaでも聞いてみようかなぁと思って久々に聞いたら、ヒット!でした。...040220



mr.tobacco / endless night // SPOTLIGHT // ...01
SPOTLIGHTは、京都メトロで不定期に行なわれるエレクトロイベント「SPOTLIGHT」から生まれたレーベルです。Matsu&Take、モユニジュモ、ヤベミルク、dj 雨雲、杉本卓也、Mikirov、リョウアライなどが、ここからリリースしています。このアルバムのマスタリングを担当したのは、リョウアライ先生です。終わらない夜!まさにそんな感じのアルバムです。楽しくて、おかしくて、オモチャみたいなエレクトロニカです。たまに、無償に聞きたくなる音楽です。インタビュー(CRJ-tokyo)もあります。...040202


loscil/triple poing [kranky]
もうすぐ新作が出ます。plopで試聴できるのですが、大変良かったので、旧作を紹介したいと思いました。低音が響く弱いビートが心地よいミニマルなアンビエント音楽です。のんびりとゆらゆらと揺らいでしまいます。光が少しだけ届いてくる深海の世界だと思います。深く沈んで行く感じが実に気持ちがいいです。思わず眠りに落ちていくと思います。...040502



the rock of travolta / my band is better than yours // juffernaut //

激!!なインストロック(ポストロック)です。めちゃめちゃかっこいい!です。最初の印象が「かっこいいなぁ、すごいなぁ」ってインパクトがあるものって、聞くと飽きてしまったりすることもあるんだけど、これは違いました。はまってしまいました...ドラムの刻むリズムがタンタンタンと歯切れが良く、太くうなるギター、ベース。そしてチェロなどの弦楽器が作り出すストリングス。2拍子のリズムに3ジャジャジャと歯切れ良く弾かれるギターベース。思わず走りたくなってしまう。なんといっても、メロディーラインが好きだなぁ。シンプルなメロディーなんだけど、それが繰り返されます。そして、音に厚みがあるなぁとも思います。だからかなぁ、
ドラマチックな展開をうみだしているのだと思います。そうそう、トムヨークもお気に入りらしいです(私は、トムが好き...)...040222



sparrow orange /hands and knees music //noise factory //
聴いたとたん盛りあがってしまいました(ごめんなさい、これ多いですね)。それくらい好みの音作りなんです。左右に揺れる細やかなビート、そして少し歪んで重なり合うギターなどの細やかで優しい音たちの集団。もぐりこみたくなる心地よさです。さらにメロディーがとてもいいです。world's end girlfrinedからmanualさらにsigur rosを思い浮かべてしまうような壮大でエモーショナルな展開。ビートは、bauriや初期(?)のxelaなど思い浮かべました。AOKI takamasaや半野善弘好きな方も反応してしまうのではないかなぁと思いました。うーん、最高!!(なんだか、アーティスト名挙げすぎたなぁ。)...040328



super furry animals / RINGA AROUND THE WORLD // Epic //
2001年発表、5thアルバムです。スケールが壮大になった気がします。個々の楽曲がバリエーション豊かでおもしろいです。深い、三次元的の音にひねくれたボーカルがのっかっていて、ファーリーズの世界が広がっていて、思わず笑顔。やっぱりひねくれポップ満載だね!!今回はウェールズ語ではなく英語で歌われています。曲の変化とかすごい素敵です。ストリングスアレンジではハイラマズのショーン・オヘイガンが参加しています。はまりました。


team doyobi / Cryptoburners // skam //
autechreのliveサポートもしたことがあるというteam doyobi!うーん、ピョコピョコしたビートがかわいらしい。クリック、グリッチとかも入っているんだけど、もうピョコピョコビートが一番印象的かなぁ。ポップじゃないんだけど、でもダークでもないです。淡々とした感じなんだけど、なぜかユーモラスを感じます。飽きずによく聞く作品の一つです。...040303



ulrich schnauss /Far Away Trains Passing By //city centre ofices//
リズムが軽やかでいてパシャパシャした感じ。気持がぐぐぐーと盛り上がっていくような豪華で暖かい美しいシンセやアコースティックギターの塊。名盤といわれるのも納得です。


V.A. / BATOFAR CHERECHE TOKYO // sonore //

yuko nexus6 / fanta / thermo / chika shinohara / kangaroo paw / satoru wono / the samoten / tagomago / noriko tujiko / phnonpenh model / satanicpornochltshop / kohji setoh
東京のエクスペリメンタルシーンを伝える熱い1枚です。franceのレーベルsonoreから。


V.A. / gooom tracks vol.1 // gooom //
つい最近、vol.2が発売されましたgooomのコンピのvol.1です。参加アー ティストは以下です。めちゃめちゃ好きです。
Tracklisting
01.Kids Indestructible / Kids in Stereo
02.Isan /Attack of the Blue Devils
03.O.Lamm /Suzie (Jill wants to know)
04.Hypo / 1,9,8,5
05.Mils / Mardi
06.M83 /Clouds are learning
07.Steve & Rob /How I learned to Hate Myself
08.Moughqual / Fairchild
10.Gel: /Colere des tenebres, Yuka
11.Bertuf / Nebulon Number 3
12.Andre / Estermann Notye
13.Supermalprodelica / Ilmun
14.Anne Laplantine /This Activity
15.Anne Laplantine /Comment c'est a la radio remixed by Tracy Flick
16.Cosmodrome / Music smells butter with you
17.Eisebs / Puzznick rmx

cd&record へモドル

||2005||2004||2003||2002||2000||1990-1999||-1989||

 

 

 

 

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送