トップ

060310
日本語の速読が得意云々と言っておりましたが、へたれだと発覚。確かに、読むのは早いのですが、内容を一切覚えてない&理解していない。なんたるへたれっぷり。そんな感じで、このページに書いているテキストが恥ずかしいです。

さて、そのテキストというのは、Metropolis Nowについてですね。チェックしたと思っていた、hueのブログや3molesさんのブログさんに、書いてあったんですよ。私の頭に入ってなくて、WeNod行って試聴して、ああいいなあこれと思って買ったつもりだったのですが、すでにこれら素敵サイトで紹介されてたのですねー。自分の未熟な文章が恥ずかしくなっちゃいますね。ま、恥ずかしくてなんぼです。

060309
サンキューの日。いろんなことに感謝したいですね。今からでも、遅くないはず!さぁ、めいっぱい感謝しよう。私は、素敵なお友達に囲まれて感謝です。暖かい家族にも恵まれ感謝です。後は、恋人・・・

さて、今日もCD紹介文でも書こうかなと思いましたが、ちょっとためらってます。んー、Epicというヒップホップのアーティストを聴いて以来、どうも私の中にヒップホップが混じってきました。ん、というより、Shing02の400ですかね。これは、本気でかっこいい!と思いましたもん。軽くカルチャーショックでした。海外のヒップホップも聴いていなかったですし、日本のヒップホップもJPOPを聴く感覚で聴いてましたから。前おきが長くなりました。えっとですね、JelのSoft Moneyという最新アルバムについての感想文を書こうと思ってたのですが、いろんな方の素敵なblogにも、私のへんてこなテキストを書き込みしちゃって、mixiでも暴走しちゃっててですね、ちょっと恥ずかしいのですよ。というのも、私のanticon知識の薄さが滲みでてまして(苦笑。話は変わりますが、このアルバムを聴いて、Zero 7のWhen It Fallsを思い浮かべた人はいるのだろうか?全然違いますが、私はZero 7がぴーんときましたねぇ。そのうち、Zero 7の作品と絡めてJelの最新アルバムについて書こうと思います。あと、たまってきたナードヒップホップの感想も書きたいですねー。名古屋、ナード化計画です(笑。

060308
6年前、3月8日は、大学の合格発表でした。あー、懐かしい。合格通知をもらって、自分の受験番号が書かれていたのをチェックして、嬉しくてたまらなかったなぁ。倍率は、3.2倍だったと思う。よく受かったなぁ。さて、今日は2枚紹介します。

Kashiwa Daisuke/ April.#02
今まで出逢ってきた音楽とは何かがが違います。このアルバムを一通り聴いてみて、Rachel'sやらWEGやらが思い浮かびますが、何か違います。狂気じみたグリッチ音、切ない叙情的なピアノ。確かに、Rachel'sやWEGでも、のぞける世界ですが・・・。エレクトロニカ、クラシック、フィールドレコーディング、それらが絡み合って、最高でドラマチックな世界が広がってます。とりわけ、2曲目の『April.#02』は、27分もありますが、そんな長さを感じさせないほど、感動的な曲。TortoiseのDjed、MogwaiのMy Father My Kingにも負けないほどの壮大なスケール。圧巻の一言です。こんな、日本人アーティストが存在したんだ。クッキーシーンのサンプラーやネットでの試聴だけでは、絶対この作品の良さは伝わらないと思う。アルバム全体を聴きとおして、伝わります。自由で壮大な世界が。声のサンプリングも、スケールの広い楽曲にしっくりとなじんでいます。今のところ、2006年ベスト入りですね。早すぎますね(笑。それくらい衝撃を受けました。ネット試聴では伝わりません。アルバム全体を聴いてください。あー、過去の作品が再発して欲しいです。廃盤なのですよ。

onpa)))))

Gorky's Zygotic Mynci / Spanish Dance Troupe
Gorky's Zygotic Mynciの99年に発売された6thアルバム。Gorky's Zygotic Mynciについては、リンクしてあるKeep Clearのページに丁寧に解説が書いてあるので、読んでみてください。ネット上でGorky's Zygotic Mynciについていろいろ調べてみたのですが、このアルバムは地味という意見が多かったです。いやいや、私にとっては地味じゃないですねえ。3、4分の曲と、1分台の短めの曲が交互に入り乱れて、アルバム全体は目まぐるしく変化して楽しいですよ。まるで、おもちゃ箱みたいに。そして、とても美しくもあります。中には、ロバート・ワイアット、XTC、Ween、Super Furry Animalsを思い浮かべる曲もあります。何度も聴きたくなる魔法のアルバムです。歌い方が独特で、ヴォーカルの触れ幅が広いです。切なかったり愉快だったりと、とても自由な音楽です。

これが欲しいがために、タワレコで通販するのは、バカかなぁ。しっかし、欲しい作品です。迷っていると無くなりそうだし。しっかし、金欠。うぅぅ。

060307
今日は、4枚の作品を紹介。雑食リスナーの雑食な感想です。

Debmaster/ Monster Zoo
さて、どんなアーティストだろうと、大好きなgoogleで検索してみましたが・・・フランス語でした。読めないー。とりあえず、フランスのアーティストであることが判明しました。続いて、googleの日本語検索してみると、WeNodとplopで扱ってました。丁寧な解説が書いてありますので、両者のサイトを見ていただければと思いますが、私なりに噛み砕いて書いてみます。Debmasterは、西フランス、アンジェを拠点にするエレクトロニカ+ヒップホップ・レーベル 『ヒプノティック・レコーズ』の第2弾リリースみたいです。IDMと表現していいのだろうか?私が解釈するいわゆるIDMな音。バッキバキでピコピコ。そんな音に、滑らかにラップが乗ってます。わりとしっとりとしたラップもあります。Odd Nosdam独特の(?)濁ったビートなんかもあります。(3曲目ですね)まるで、念仏のようなラップもあり、なんだか日本的な要素を感じて嬉しくなってみたり。インストも入っているので、ラップが苦手な人も聴いてみてもらいたいです。MC陣は、さっぱり分からないので、WeNodのサイトを引用します。参加MC陣は、Mushからアルバムをリリース済みのオーストラリアのカース・オブ・ダイアレクト。4曲目にラップを乗せるのは、シェイプスの人気タトゥー野郎イグジステレオとその弟、インナスペイスの兄弟ユニット『ザ・ホワイノウズ』らしいです。これ、爆睡ナイトvol.2でも使ったんだよな(笑。6曲目はアイノー・ワンとサッチ、つまりL.A.インディーシーンの雄、グローバル・フロウテーションの名MCコンビ『ネーム・サイエンス』らしいです。全然知らないけどね。8曲目にはヨーロッパでの人気を誇るMC ブルーバードが参加。濁ったラップが素敵です。10曲目にはこれまたL.A.のサブタイトルが参加しています。MC参加の曲とインストのビートを自然に融合した構成です。フランスとアメリカ西海岸インディー・ヒップホップが融合。それだけでなんだか嬉しいです。

http://musique.krinein.com/Debmaster-Monster-Zoo-3887.html

Eskju Divine/ Come And Join Close Your Eyes Become Blind We're On Our Way To Eskju Diivine
お友達が、シガーロスみたいだよとお勧めしてくれました。確かに壮大な轟音の美しいギターとメロディーははシガーロスを思い起こさせます。ですが、もっと光っていて明るい感じ(あ、Takk...は明るくて光ってましたね。でも、どうしてもシガーロスというと古い音源を想像してしまいます)私は、(電子音は入っていませんが)Magnetや、2ndの明るいDovesに近い感じかなーと思いました。また、壮大な演奏は、Polyphonic Spreeみたいだなぁと感じたり。Eskju Divineは、スウェーデンのピアノとベースとドラムのトリオバンドです。ネット上では、北欧Radioheadなんて書かれてました(苦笑。確かに、Radiohead風な少しダークな部分もありますね。でも、Dovesのダークな部分の方に近いと思います。轟音できらめくギターと美しいメロディーが特徴ですね。

The Medium Necks/ The Medium Necks
The Medium Necksは、音楽+デザインユニットとして飛田左起代さんと吉田苑子さんと2人で04年に結成されました。飛田左起代さんは、Medium Necksの方では、mumのクリスティンを思い起こさせる声の使い方だなぁと感じました。(飛田左起代さんのヴォーカルは、ORG.では、歌っている印象で、The Medium Necksでは、声を出している印象です)そんなに、ポップじゃないと思うのですが、自然に聴き入ってしまう不思議な作品だと感じました。いろんな音が無邪気にコラージュしていて、かわいさも寂しさもあるなぁと思いました。ローファイな質感には、どうしても親しみを感じますね。実験的な要素も入っていて、なのにすっと心に浸透していきます。(私だけなのかもしれませんが・・・)この具合がたまらない作品です。

Metropolis Now/ Metropolis Now
Factor主宰のside road recordsの2006年1枚目のリリースです。Metropolis Nowは、Def3、Kay the Aquanaut、Forgetful Jonesという3クルーによるユニットです。美しく、切ないストリングスが特徴的ですね。もの哀しいメロディーに歌うようなラップ。MCのマイクリレーもかっこいいです。このアルバムは、私が勝手に解釈しているいわゆるナードヒップホップですね。特に、ラストを飾る『Another Tomorrow』が本当にすばらしい。この曲は、NoltoとCam the Wizzardをフィーチャーしています。アルバム全体は寂しさが漂ってますが、ラストの『Another Tomorrow』は、光と希望を感じます。もう、タイトルどおりですよ。違う明日があるんだ。前へ進んで行くんだ。英語は、わからないけど私にはそう響いてきます。

060304
爆睡ナイトvol.2無事に終了しました。ありがとうございます。爆睡DJ陣張り切ってます。vol.3もあると思います。普段、クラブで流れないような音楽を大音量で聴く気持ちよさといったら。たまらないです。

遠いところから来てくれた人もいて、感謝感謝感謝ですよ。ひでおくんなんて、名古屋から来てくれたんだよ。本当に、ありがとう。

さてさて、セットリストを・・・

01. The Boats / Jumble
02. Wonderland Falling Yesterday / Sleeping Under The Rainbow
03. Flim / Blenden
04. Kazumasa Hashimoto / Epitaph
05. 口口口 / Our Hands
06. Namba Kazumi / Acryl Panel
07. So Takahashi / Pms Orange 021c(M51, Y76)
08. Fonica / Whirr
09. Fourcolor / Curves Of Air
10. Cinq/ Midnight Crickets
11. AOKI takamasa / superstrings 76
12. Debmenster / Xplode
13. Josh Martinez / Hobos Lullaby
14. Metropolis Now / Separate Parts
15. Metropolis Now / Anothr Tomorrow(feat. Cam the Wizzard and Nolto)

12曲目から、ヒップホップですね(笑。お目覚めのミュージックです。クチロロが流せてよかったです。雑食リスナーによる雑食な音を確認していただければと思います。2ndだけ知ってる人とか、『Our hands』聴いたら、びっくりするだろうな。それだけ、うつわの広いバンドなんですよね。本当に、リスペクトです。

060302
明日は、爆睡ナイトvol.2です。お時間がある方は、ぜひぜひひな祭りの夜を爆睡ナイトvol.2で過ごしてください。素敵なDJ陣の選曲が楽しめると思います。あ、私以外のね(苦笑。私は、前回の選曲よりも、音数が少なめな作品をチョイスしてみました。普段、クラブで流せないエクスペリメンタルなサウンドアート、ドローン系を流しちゃいます。場所は、爆睡に最適なbullet'sです。赤いじゅうたんとエアベッドが待ってます。

ORG.について書きたいと思って、googleでいろいろ検索してみたんだけど、情報が少ない、少ない。ORG.のサイトにも書いてあるとおり、NAMEという1stアルバムは、もう入手できないみたい・・・ORG.は、ENVYのギター(Tobita氏)が中心となって結成されたこのバンドです。バックの演奏は、いわゆるポストロック(あんまり使いたくない言葉なんだけど)みたいな感じです。ダイナミック。Thrill Jockey周辺の音楽が好きな方には、ツボな音なんじゃないかなと思いました。演奏もかっこいいんですが、なんと言っても、飛田左起代さんのヴォーカルがとても魅力的。混じりけの無い透き通った声をしています。初期スーパーカーのミキちゃんのヴォーカルに近いかな。Driveの頃のスーパーカーのミキちゃん。アルバム全体が、なんというか日本的だなぁと感じました。日本独特の、わびさびの世界を持っています。アルバムの1曲目『tsumetai ame』。イントロで、ドラムがパシャパシャ入り、続いてベースでメロディーラインが入っきます。さらにギターが加わり、ヴォーカルが絡むその瞬間。心の底から、待ってましたーとばかりに万歳したくなります。もう、何度もリピートしています。他にも、飛田左起代さんの参加しているユニットの音源が欲しいよーと思いましたが、どれも入手困難みたいです。あー、こんな素敵な音楽だからもっとみんなに聴いてもらいたいなー。

静岡の素敵レコ屋PERCEPTO MUSIC LABから、注文していたCDがうはうは届きましたー。12インチを聴いて、特に楽しみにしていた『Jel』。まだ一度しか聴いていないけど、とても癖になる作品であることは確かです。トラックがいちいちかっこいいんだよー。やっぱり、ヒップホップは最高だ!ん、ヒップホップって呼んでいいのか?この作品も、ジャンルの壁なんかをはるかに越えてます。さらに、『Why?』のEPなんかも届いちゃいましたー。京都と名古屋の2公演参加予定なので、歌えるくらいに聴きこみます。Why?の作品は、どれも好きなのですが、さらにこのRubber Traits EPはすごいね。ヨニのなよなよした歌声。んー、最高。Anticonって、随所で聴かせる和音が好きなんですが、このEPにもギターの和音入ってるー。ヒップホップって何?そんな言葉じゃ表現できないよ。音楽って幅広いものなんだよ。いつも、そう思うんだけど、またそう思いました(笑。そんな素敵な作品。あと一枚だけ紹介させてください。『浅野BROTHER'S REVENGE』です。んー、関連ページをリンクさせたかったんだけど、見つかりませんでした。うう、残念。静岡のバンドらしいです。レゲエ・ダブを基調としてるリズムだね。がしゃがしゃ入り込むノイズも癖になるー。もしかしたら、このグループ?さんは、ノイズが好きなのかもしれない。かーなり、大胆にノイズを取り入れてるからね。あと、繰り返される日本語とまっすぐな女性ヴォーカルも素敵。ん?ロック??やっぱり、この人たち絶対ノイズ好きだわー。そう思いました。

こうやって、たくさんの音源にまみれて幸せー。ただCDやレコードって場所を取るんだよね(苦笑。また、部屋が狭くなりました。でも、耳が大喜びしてるので大満足です。しつこいですが、明日、爆睡ナイト vol.2です。よろしくお願いします。

060301
早いもので、3月ですね。もう、桜の季節だよー。今年も、鶴舞でお花見やるのかなー。参加したい!めっちゃ、はしゃぎたい!そんな気分でございます。さてさて、FCS Northが新作を出すみたいですよ。と、盛り上がってみましたけど、私と同じく盛り上がっている人がいるのだろうか・・・うーん、どうなんだろうね。ジャズ、ポストロックが程よい割合で融合されていて、かっこいいんだよね。もう、圧巻っていう言葉がぴったりなんだー。参考に、ネタ元です。

しこしこと、my spaceやってます。mixiでは、書きたいことを殴り書き、GREEでは、わりと医学・バイオネタを書き、my spaceでは、好きな海外のアーティストを殴り書いてます。はっはー、やりたい放題!my spaceも、だいぶ広がったねー。ネットの速度は予想以上にはやいなー。

明日は、今ひそかにはまっているORG.について書きたいです。

 

 

 

 

 

 

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送