トップ

special
へモドル


私が一番最初に聞いたスピッツはロビンソンでした。
当時中学2年生。
とくに、音楽が好きっていうほどでもなかったと思います。
ヒットチャートの中からいいなって思ったものをCDレンタル屋さんで借りてカセット録音して 聞くっていうくらいのものでした。
CDを買うっていうことはほとんどしなかったです。
そう、ロビンソン。
ロビンソン。
友達がいいよって言ってて聞いてみたのがはじまりだったかなぁ。
あの、声、メロディー。
うわーと思いました。
メンバー2人が静岡出身って言うのも、親近感がわいて嬉しかったです。
当時から、時代遅れっ子だったので、流行っていた「白線流し」は見てなかった。
だけど、空も飛べるはずの話題になると話に入っていって、スピッツを推してましたね。
テニスラケットを、ギターやベースに見立てて、「スポッツ」なんていってスピッツのものまねみたいな事をしたり。
校舎周り(マラソン)の時の心のバックミュージック。
先生に思いっきり怒られた後の、音楽。
あと、マサムネさんの顔が好きでした。
中学生の女の子だと、やっぱり切り抜きって流行るんだよね。
ジャニーズの誰々がいいとか 言って雑誌を切り抜いて持っていたりね。
私は、V6の岡田君が好きだった(笑)
その中に、マサムネさんを混ぜていました。
高校に入ると、学校が勉強しなさい!みたいなハードなところで…
一気に特に英語が難しくなって、予習とかしていなかった私は、赤点の候補になった。
先生に呼ばれました。
そして、「洋楽とか聞いて、英語に興味を持ってみたら」 みたいに言われました。
まぁ、そんなところから、音楽にはまっていってしまうんだよね。
でももう、聞くものは決まってました。
そう、雑誌、スピッツが推していたもの。
チープトリック、ライド、ピクシーズなどなど。
レンタルCD屋さんに行って、ないものは、思い切って買って。
ビートルズとか、あとよく知られている洋楽以外で初の洋楽体験。
正直、最初はいいと思えなかった。
よく、マサムネさんは, ライド歌謡を目指してます、みたいな事を言ってたんだけど。
ライド?? 全然違う、と思いましたね。
でも、聞きつづけたのです。
見事、はまりました。
そこから、レンタルショップあさりです。
もちろん、音楽の話は学校ではできなかったけど、新鮮な出会いを 楽しめました。
自分では、気づいていなかったけど、スピッツは私の聞く音楽の幅を広げてくれた大きな存在。
辛かった時、嬉しかった時に 支えてくれた存在。
今でも、聞いています。
聞くたびに、いろいろ考えさせられます。
そう、第二次スピッツブームなのです。


special へモドル

 

 

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送